まるで鏡面のような水面が映しだす一面の青い空。
誰もが一度は写真や映像で観たことがあるのではないでしょうか?
そしてほとんどの人が一度は行ってみたいと思ったことでしょう。
それにもかかわらず、
- ウユニ塩湖の場所は全く知らない
- 行き方調べるのめんどくさい
- いつかは行きたいけど今ではない
と思っている方は多いのではないでしょうか?
そんな人たちがウユニ塩湖にグッと近づくために、この記事では
- ウユニ塩湖の場所
- 行くまでにかかる時間・金額
- おすすめの時期
などを紹介します!
ウユニ塩湖はどこにある?
ウユニ塩湖は南米のボリビアという国にあります。
ほぼ日本の裏側です。遠い、、、
まずこの時点で意外ですよね。
行き方・金額・所要時間
日本からボリビア・ラパスまで
残念ながら日本からボリビアへの直行便はありません。
しかも少なくとも2回乗り継ぐ必要があります。(めんどくさいけど絶景のために耐えましょう、、、!)
ルートの例としては
- 日本の主要空港→アメリカの主要空港(ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク etc. )
- アメリカの主要空港→ホルヘ・チャベス国際空港(ペルー・リマ)
- ホルヘ・チャベス国際空港(ペルー・リマ)→エルアルト空港(ボリビア・ラパス)
が挙げられます。
東京からニューヨークへは13時間弱。そこからペルーのリマへは8時間弱。そこからボリビア・ラパスへ2時間。乗り継ぎの時間を含めて30時間程度かかります。
ここまでの飛行機代で片道20〜30万円です。
時間とお金の両方に余裕がないと訪れることのできない、贅沢な旅だと言えるでしょう。
ボリビア・ラパスからウユニ塩湖へ
ボリビアのラパスからウユニ塩湖最寄りのウユニの町に行くためには、空路と陸路の2種類あります。
飛行機を使えば1時間ほどで着きます。
陸路は夜行バスです。しかしこれはあまりおすすめしません。
所要時間は約10時間。飛行機に比べてリーズナブルですが、ここまでですでに長時間の移動でへとへとだと思うので、費用対効果を考えれば飛行機で行くのが無難でしょう。
ウユニの町からウユニ塩湖までは車で約1時間。
日本から丸2日近くかけてようやく到着しました。ふぅ〜
旅費は往復の移動費と宿泊費などで50万円前後になるでしょう。
おすすめの時期
ウユニ塩湖には雨季と乾季があります。
鏡面のようなネットでよく見かける画像は雨季の光景で、こちらが有名です。でも実は、欧米では乾季の方が人気だとか。
せっかくなのでそれぞれの魅力をまとめてみました。
雨季
雨季は12月〜3月で、有名な「天空の鏡」を見られます。
昼や夕方に撮影された写真が多いですが、夜に行くと鏡面は満点の星空を映し出し、まるで360℃星に囲まれた宇宙空間のような光景を写真に収めることができます。
乾季
乾期は4月〜11月で、塩で一面真っ白な世界が広がります。
車で駆け抜けるのはとても爽快でしょう!
まとめ
いかがでしたか?
距離が遠いのでどうしても時間とお金がかなり必要になってきます。
もし少し長めの時間(10日から2週間)が確保できるのであれば、ウユニ塩湖だけじゃなくペルーのマチュピチュなども訪れることをおすすめします。
別々に訪れるより、まとめて訪れたほうが断然コスパが高いです。
また、ウユニの町には塩でできたホテル「ルナ・サラダ」があります。大きなホテルではないですが内装がかわいいのでおすすめです。
大学生なんかは時間はあると思うので、ぜひがんばってお金を貯めて訪れてみてはいかがでしょうか?
死ぬまでに見たい絶景は確実にインスタ映えしますし、行ったことある人は周りにほとんどいないので良い話のネタになること間違いなしです。
このブログでは、基本的にぼくの夢リストに書いてあるものから叶え方を徹底的に調べたり作戦を立てていきます。
あとは記事通りに行動するだけ!というところまで調べ上げていくので、もしこの夢リストのなかに気になる夢がありましたら、ぜひそのページも見てみてください!