【人生は短い】やりたくないことリスト50を書いてみた【理想の人生を逆算】

    このブログでは、以下の記事「死ぬまでにやりたい夢リスト」を軸に、それを実現する方法を調べ、まとめ、経験談を執筆しています。

    言うまでもなく、やりたいことをやると幸福度はあがります。

    しかし、以下の式を見てください。

    人生の幸福度やりたいことをやる幸せ度 やりたくないことをやる不幸せ度

    たびと

    私がこの公式を導出しました。笑

    先述の通り、やりたいことをやれば人生の幸福度は向上します。

    そして、やりたくないことを減らした場合も人生の幸福度は向上します

    極論、やりたくないことを完全に排除すれば、人生の幸福度は必ずプラスになる

    つまり、やりたいことだけに集中するより、やりたいことやりたくないことという2つの変数をコントロールしたほうが、より早く、より大きく幸福になれるのです。

    さらに、やりたくないことを止めると、不幸せ度変数を下げることができるだけでなく、今までやりたくないことをやっていた時間を、やりたいことを実現するために時間を回せます。

    たびと

    人生の時間は有限です。
    やりたくないことをやっている暇などありません。

    要するに、やりたい夢リストやりたくないことリストを作成し、日々意識しながら過ごすことで、人生全体の幸福度は加速度的に向上させることができるのです。

    もくじ

    やりたくないことリストを書くメリット

    先程熱く書かせてもらったとおり、やりたくないことリストを作る重要性を理解していただけたでしょうか?

    しかし、他にもまだまだメリットがあります。

    ストレスを取り除くことができる

    やりたくないことは、時間を奪うだけでなく、あなたに大きなストレスを与えます。

    そしてストレスはあなたのパフォーマンスを下げ、病気などにもつながります。

    幸せの土台は健康な肉体と精神

    これを忘れてはいけません。

    やりたくないこと= (普通 + やりたいこと) の反対

    やりたくないことをリストアップすることで、自分にとって普通のこともしくはやりたいことがあぶり出される

    もしやりたいことが見つかっていない人がいたら、やりたいことリストを作成するよりまず、やりたくないことリストを作成するといいです。

    やりたくないことリストに従うことで、不幸になることはないはずですし、やりたくないことの反対を考えれば、やりたいことが見つけやすいです。

    負の感情を原動力にする

    これをやりたくない!この最悪の状況を抜け出したい!という負のエネルギーはとてつもない力を発揮します。

    極端な例ですが、「背水の陣」ということわざがあるように、前に敵、後ろが川だったらその状況を脱するよう最大限努力しますよね。

    背水の陣」ということわざは、中国は前漢の時代に活躍した、韓信という人物の物語から生まれました。

    韓信率いる漢軍の兵力は2万。この軍勢で趙を下すことを命じられたのですが、なんと敵である趙軍は総勢20万の兵力。

    たびと

    たったの10分の1の軍勢で相手を打破せよってこと。笑
    無理ゲーだと思うやん?

    そこで韓信が考え出した作戦は「川を背にして布陣する」というものでした。

    驚くことに当時の兵法では、「敵陣と川の間に陣を築くのは無謀」というのが常識だったのです。

    しかし、漢軍はこの作戦で士気を上げ、見事10倍以上の勢力に対し勝利を収めたのです。。。

    話が逸れましたが、ここで言いたいのは、本当にやりたくないことに目を向け、負のエネルギーを利用すれば、あなたの夢の実現可能性は何倍、何十倍にも膨れ上がるということです。

    書くときの注意

    制限をかけない

    死ぬまでにやりたい夢リストの書き方と同様に、お金・時間・環境の制限をかけないこと。

    理想の人生を目指すのですから、ここで制限をかけたら意味がありません。

    1. もし明日死ぬなら、今日なにをしないか?
    2. もしお金が無限に使えるなら何をしないか?
    3. もし場所に縛られないなら、どこに行きたくないか?
    4. もし時間にしばられないのなら、何の時間をなくすか?
    5. もし人に縛られないとしたら、どういう人と働きたくないか?

    こういった極限状態を想定して考えると良いです。

    書き過ぎはよくない

    やりたくないことの先に幸せがある可能性もあります。

    やりたくないことリストを書きすぎると、その先の可能性を潰してしまうかもしれません。

    あまりやりたくないことが多すぎると身動きが取れなくなってしまうので、心からやりたくないことから順に書き出していきましょう。

    たびと

    わたし個人としては、50個前後がちょうどいいと思いました。

    無理にリストアップしてしまうと、やってもいいかなと思っていることまでやりたくないことに分類してしまう危険性があります。

    50個程度出したら、あとは生活の中で「これやりたくないな」と思ったことを適宜追加していけばいいでしょう。

    リストは見直す

    日々やりたくないことを見直すことで、「今、自分がやりたくないことをやっている」ということに気づけます。

    人は良くも悪くも「慣れ」という機能を持っているので、嫌なことでもある程度我慢できてしまいます。

    やりたくないことを止めるためには、まずは気づくこと。それができれば、回避しようとする力が自然と働くのです。

    また、今まではやりたくないと思っていたけど、案外やってみるとできることもあるかもしれません。

    やりたくないことのままにしておくと、先述したように、その先の幸せの可能性を潰してしまいます。

    その危険を避けるためにも、定期的にリストを見直しましょう。

    私の「やりたくないことリスト50」

    No.やりたくないこと
    1満員電車に乗る
    2実家に住む
    3無意味な夜ふかし(12時以降)
    47時間以下の睡眠
    5寝すぎる
    6悪口を言う
    7暴力を振るう
    8嘘を付く(自分にも他人にも)
    9依存(スマホ、恋人、ポルノ、タバコ、アルコール、薬物)
    10価値観の合わない人と仕事や生活をする
    11朝、布団でダラダラする
    12病気になる
    13太る
    14自分を責める
    15迷う
    16虫歯になる
    17一生独りで生きる
    18家族や友人とのお金のトラブル
    19母に迷惑をかける
    20毎日スーツや髪型をキメなければならない仕事
    21挑戦、失敗を恐れる
    22必要以上にお金を稼ぐ
    23自己決定権のない仕事
    24他人の時間を生きる
    25聞かれてないのに自慢話・自分語り
    26言い訳する(お金、年齢、環境などのせいにする)
    27常に人と群れること
    28愚痴を言う
    29機嫌悪いことを見せる
    30周りの意見に流される
    31妥協の恋愛
    32ポジティブなしのネガティブ思考
    33学びを止める
    34完璧主義になる
    35面白くない方を選択する
    36仕事やお金のことばかりする、考える
    37自分の価値観を人に押し付ける
    38投資より先に消費する
    39悪くないのに謝る
    40受け身になる
    41身の丈に合わない消費(ブランド品、車、夜遊びなど)
    42常識を甘んじて受け入れる
    43食べ過ぎる
    44やられたらやり返す
    45人の幸せを妬む
    46人の不幸をよろこぶ
    47人の夢をバカにする
    48汚い靴を履く
    49知ったかぶりをする
    50待ち合わせに遅れる

    まとめ

    わたし自身、このやりたくないことリストを書いていて、自分の知らない一面に気づくことができました。

    本当におすすめなのでぜひやってみてください。

    あらためて、やりたいことリストを書くメリットをまとめました。

    やりたくないことリストを書くメリット
    • 幸福度向上を加速させる
    • やりたくないことをやる時間を、やりたいことに充てられるようになる
    • ストレスを取り除き、あなたのパフォーマンスを上げる
    • やりたくないこととやりたいことは表裏一体
    • 負の感情が原動力になる。

    これを書き終わったら、次は死ぬまでにやりたいことリストも作成してみてください!

    これをやるだけで、あなたの人生が劇的に変わっていくでしょう。

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    もくじ